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・登録事業者研修会のお知らせ(2/14)
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・そとでるニュース1月号(1/10)

・登録事業者研修会開催報告(1/7)
・年末年始のお知らせ(1/4(金)はお休み)
・おでかけサポーターズメンバーの事務所体験(12/25)
そとでるニュース12月号(12/21)
・「もみじの家」見学のご報告(12/12)
・せたがや福祉区民学会参加報告(12/6)

・全国フォーラム2018参加報告(12/4)

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・新人スタッフの「現場研修」を実施(11/2)
・運転者講習会のお知らせ(11/2)
・三浦半島へ食事と買い物に行こう(11/2)

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2019/02/15

「第38回 区民ふれあいフェスタ」参加のご報告

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2018年12月9日(日)、「第38回 区民ふれあいフェスタ」が開催されました(時間:10:00─15:00。於:世田谷区民会館・世田谷区役所:区民会館ホール、区民会館、中庭。主催:第38回区民ふれあいフェスタ実行委員会・世田谷区 担当:障害施策推進課)。
*来場者4,500名:フェスタ実行委員会事務局発表。

この催しは12月3日から9日の「障害者週間」に行われている記念事業ですが、「そとでる」(NPO法人せたがや移動ケア)は平成30年度も例年通り参加させていただきました。


当日は快晴に恵まれ、中庭は模擬店・バザー、エフエム世田谷ブース、ウルトラセブン・ウルトラマンレオの握手・撮影会などでにぎわいました。また、区民会館ホールでは障害者団体・施設によるPRなど、区民会館では作品の展示などが行われており、大変な熱気に包まれていました。


そんななか「そとでる」は、「はぁと世田谷」の皆様に多大なご協力をいただき、せんべい汁(「はぁと世田谷」御園生理事長特製」)、コーヒー、大蔵大根(提供:砧生協)やエプロンなどの販売を通して、訪れてくださった皆様と交流させていただきました。


また、赤堤介護タクシー・久米様のご協力をいただいて行った「福祉車両の展示」や、「ふれあいフェスタ おでかけキャンペーン・500円送迎」(ご利用者12組)なども大変好評でした。
*チラシ内地図の下、ご参照。
 

  


多彩な企画の実施を通じて、多くの地域の方々やボランティア(せたがや移動ケア理事、おでかけサポーターズ、地区サポーター(世田谷区社会福祉協議会)ほか)の皆様とご一緒させていただき、
「区民ふれあいフェスタ」が提唱する「障害のある人もない人もせたがやで共に生きる」を楽しく協力しながら実践した一日となりました。

冷たい風の中、「そとでる」のブースにいらっしゃってくださった地域の皆様、「ふれあいフェスタ」出店にご協力くださった皆様、「はぁと世田谷」「おでかけサポーターズ」の皆様、日ごろイベントなどで連携させていただいている皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
(写真・まとめ:スタッフ・石黒)

 
 
 

 

14:46 | 投票する | 投票数(3) | お知らせ
2019/02/14

第3回登録事業者研修会のお知らせ

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2019年3月8日(金) 18時半~20時
世田谷区立総合福祉センター・研修室(松原6-41-7)で
「平成30年度第3回登録事業者研修会」を開催します。

テーマは「知っておきたい 世田谷区の交通事情 みんなで学ぶ交通安全」
 
今年度最後の事業者向け研修会は恒例となりました警視庁北沢警察署交通課の講師をお迎えしてお話を伺います。
今回は身近な世田谷区の交通事情をテーマに、映像鑑賞やゲームなどをまじえての1時間半です。
毎回「楽しく学び、意見交換できる」と好評の研修会ですので、ぜひお気軽にご参加ください!

こちらをクリックするとダウンロードできます。

平成30年度第3回登録事業者研修会.pdf
  



01:17 | 投票する | 投票数(2) | お知らせ
2019/01/03

「平成30年度 第2回 登録事業者研修会」開催ご報告

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2018年11月18日(日)、「平成30年度 第2回 そとでる登録事業者研修会」(主催:世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」、協力:おでかけサポーターズ、時間:14:30-16:00、於:世田谷区立総合福祉センター研修室)を開催しました。

今回は、落語家の吉原 朝馬さんをお招きして、ご利用者様、地域の皆様へ「そとでる」から日ごろの御礼とご挨拶を兼ねた研修会を企画・開催しました。
テーマは、「笑って学ぶ 笑いがつなぐ 交通安全」。「研修会」といっても堅苦しいものではなく、ご利用者様をはじめとする一般の方々、登録事業者、「そとでる」関係者が一堂に会して、「皆で一緒に交通安全について考えたり、落語で笑って過ごしましょう!」という“交流”を主な目的とした会です。
登録事業者の皆様にご協力いただき、事前のお声がけをいただいたおかげで、ふだんお会いしたりお話しする機会の少ない町内会の皆様にご来場いただいたほか、「落語のおでかけキャンペーン」と銘打ったワンコイン送迎(事前のお申込みで、おからだに障がいがある方を、片道500円でご自宅から送迎)の実施等々、大変賑やかな休日のイベントになりました。





■吉原 朝馬(よしわら・ちょうば)さん プロフィール
1949年 千葉県多古町生まれ。1968年 佐原高等学校卒業。
1968年 10代目金原亭馬生に入門。金原亭駒八を名乗る。
1973年 二つ目昇進。日本テレビ「やじうま寄席」若手大喜利、
「落語界の白い妖精」でレギュラー出演。
1981年 国立劇場 新人賞金賞。
1982年 四代目「吉原朝馬」襲名、真打昇進。


NPO法人ハンディサポート”こがねい”に所属。理事。
高齢者・身障者等の運転ボランティアの協力会員として年間約700件の活動。ほかに、少年野球(幼年)のコーチ・監督を十数年。社会福祉施設訪問多数。趣味:野球、角力、観劇。


                                 


【研修会から─プログラムと主な内容】
(参加者:ご利用者、地域の皆様、「そとでる」登録事業者、
 「おでかけサポーターズ」、スタッフ等54名)

■「笑って学ぶ 笑いがつなぐ 交通安全」


14:30
   開会 主催者の挨拶(せたがや移動ケア・外池理事)
              世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」についてご紹介


「そとでる」を運営している「NPO法人せたがや移動ケア」の外池 孝晋理事より、開催の主旨や、ご来場の皆様への感謝の言葉、北沢警察署ご提供の「交通安全」に関する配布資料のご説明をさせていただきました。
その後、少々お時間をいただき、世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」が行っている移動支援等の業務や登録事業者の登録数等について、ご紹介させていただきました。また、お招きした吉原師匠がNPO法人ハンディサポート”こがねい”でボランティアとして移動支援の活動をされていること、そのご縁で同じ移動支援を行っている「そとでる」の研修会にお招きさせていただいたことなどを皆様にお伝えいたしました。









「交通安全」を中心に、北沢警察署からご提供いただいた資料の数々。
歩行者横断/自転車出会い頭事故防止。運転免許証の自主返納制度。
北沢交通安全情報「自転車乗用中の重症事故発生!!」(H30.10.16)。
「振り込め詐欺被害65件発生」のチラシ。




14:40
   吉原 朝馬さん
              「講話:交通安全、健康の話、吉原師匠の移動支援ボランティアの話」など


健康長寿には、「笑い」、「睡眠」が関係していると話されたあと、NPO法人ハンディサポート”こがねい”における「移動支援」の活動についてお話しくださいました。

お知り合いがからだの不自由なお子さんを車いすで支援しているグループに入っていて、そのグループを手伝うようになったのが13年前だったということ。そこからボランティア活動を続けていることなどを述べられたあと、
「私たちは運行管理表というものを見るのですが、そこに100歳の方がご利用になるとあった。娘さんは82歳で驚きましたが、そのようにおひとりで移動しづらい方やご家族を支援しています」。「長いことボランティアをやっていると、無事故・無違反というわけにはいきません。10年くらい前ですが、劇団を主宰しながら、落語の公演もあり、頭が一杯でした。路地を左折しようというときに向こうからトラックが来ました。あわててバックしたら後ろに車がいて…」というエピソードをご披露。
他にも、ご利用者が薬屋に立ち寄りたいとおっしゃったので付き添うために車を停めておいたら駐車禁止になったエピソードなど、運転ボランティアならではのお話を笑いと共にご披露くださいました。
もちろん、事故や違反は2回のみ、「精神的・肉体的に追い込まれているときは危険」であることや冒頭で触れた笑い・睡眠の重要性を話され、会場は軽妙な師匠の話術に沸きました。



15:00   休憩
              活動PRコーナー:「そとでる」、「そとでる」登録事業者、
              「おでかけサポーターズ」について、参加者にPR


会場の一角に設けた活動PRコーナーで、スタッフが「そとでる」や登録事業者に関心を持ってくださった方へ展示資料のご紹介をさせていただきました。
また休憩時間を活用して、自己紹介等、交流する参加者のお姿も見受けられました。







活動PRコーナーではホワイトボードに活動が展示されたほか、
机上に登録事業者のパンフレットなどが設置された。



15:15
   吉原 朝馬さん「落語:六尺棒、小噺」など

休憩をはさんで、再度、吉原師匠にご登場いただきました。
第二部では俳句や川柳における男女の差や、興味深い梨園、落語家の話、全国津々浦々での演芸のエピソードなどをユーモアたっぷりにお話しいただいたあと、古典落語「六尺棒」をご披露いただきました。
数々のエピソード、古典落語、そして「お土産に」と最後にお話しくださった小噺に、参加者は笑ったりうなずいたり…。休日の午後のひととき、大人の笑いで包まれました。

  


15:45   閉会 主催者の挨拶(せたがや移動ケア・吉田理事長)

「NPO法人せたがや移動ケア」の吉田 正理事長より、閉会にあたってのご挨拶がありました。
本日の研修会が、もっともっと「そとでる」を知っていただきたい、ご利用していただきたい想いから開催したことなどを述べ、ご参加いただいた皆様への御礼とかえさせていただきました。




【参加者の声・抜粋─アンケートから】
・落語は好きなのですが、なかなか都心まで足を運べないので、機会をいただいてうれしいです。ありがとうございました。
・「笑う」ことで、世の中、上手く回っている。
・笑うことは大変良いことなので、落語は最高だと思います。
・今回のように笑いながら、いろいろご注意いただきたいと思います。
・朝馬氏が言われた、「笑う」。「睡眠が健康に大切」ということ。今日は楽しい笑いの時間を本当にありがとうございました。
・テレビで見ている落語より、生で感じる落語は笑いの質が違う。どう違うか、愛想笑いではなくて、心から笑えるということなのか?
・落語は初めてでしたが、水が流れるごとく語るような落語のイキの良さを感じました。伝統芸能の一端に触れることができたこと、ありがとうございました。
・朝馬さんの落語が楽しくて、「笑いがつなぐ交通安全」のテーマを忘れそうでした。ありがとうございました。
・落語家さんが移動支援のボランティア? と不思議でしたが、お知り合いとの関係で始められたことや健康長寿と運転との関係を話され、お人柄を垣間見たような気がしました。
・これからも講師の方を呼んでいただいて、知らない世界を知ったり、見聞きできると楽しいです。(今回の落語も初めてだったので、参加しました)

  

                                  


お忙しいなか、ご参加くださった皆様、PR・開催にご協力くださった登録事業者様、「おでかけサポーターズ」の皆様、資料をご提供くださった北沢警察署様、ありがとうございました。
そして、吉原師匠、本当にありがとうございました。

これからも世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」を、よろしくお願い申し上げます。
(写真・まとめ:スタッフ・石黒)

吉原朝馬さんニュース

吉原師匠より貴重な情報をいただきました。
「もっと落語に親しみたい!」、「笑いの時間を楽しみたい!」という方は

一般社団法人 落語協会のサイトをご覧ください。

●浅草演芸ホール(1月下席・夜)
●新宿末廣亭(2月上席・昼)



16:10 | 投票する | 投票数(2) | イベント
2018/12/22

「おでかけサポーターズ」メンバーの事務所体験

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 2018年11月5、12、19、26日(いずれも月曜日)、「おでかけサポーターズ」メンバーの市村 和行さんが「そとでる」事務所で事務業務を体験されました。

市村さんは以前、スタッフブログでもご紹介させていただきましたが、「世田谷地域活動 これからの担い手養成講座」の受講をきっかけにボランティアを始められました。すでに日帰りイベント、研修会、せたがや福祉区民学会」等でご活躍いただいていますが、「運転だけでなく、事務についても体験したい」というご希望から、体験業務を実施しました。
以下、ご本人からいただいたレポートの一部を抜粋、ご紹介いたします。

【事務業務を体験させていただいて】
今回の事務業務は 私がおでかけサポーターズの活動をさせていただくなかで日頃から支援をしてくださっているスタッフの皆様の業務内容を体験させていただき、今後の活動に活かしていくことを目的としました。11月の毎週月曜日(4日間)でしたが、大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

1、お客様(利用者、事業者)
一番重要なのは、利用者の情報を「いかに細かく電話だけで聞き出す」こととわかりました。
移動する車の手配をするために所定の用紙へ記入するのですが、ご利用者からお名前、住所、連絡先、移動場所、時間、介護度、障害者手帳、車いすの種類、ストレッチャー、介助のレベル、福祉タクシー券有無、補助券有無、料金説明の各項目についてうかがっていきます。特に新規の場合は聞き取りに時間がかかると同時に、個人情報の問題もあります。ご家族からの要請や高齢者の方の話す内容が電話では不明瞭な場合もあります。
(現在、ご利用登録は5000名、月新規は80名に上ります)
また事業者によって異なるサービス料金や緊急対応の問題など、見えているご利用者、事業者の課題を対策立案し、「対応できるもの・できないもの」に分けて“見える化”する必要もあるように思いました。

2、そとでるの力
事務所での電話対応は、私のレベルでは 利用者、事業者にご迷惑をかけると思いました。よって、報告書作成、利用者、事業者への結果報告を中心に行わせていただきました。事務所業務はマニュアルがあり、スタッフから指導も受けましたが、現場対応するには研修期間(ロールプレイング等)が必要と思いました。
スタッフの方には「おでかけサポーターズ」の企画推進の仕事もしていただいています。我々ボランティア活動も、 企画書作成、募集、工程管理もしていただいております。我々の活動も、この工程を自ら行う事が必要な気もします。
他には提案になるかと思いますが ヒントや取り入れることがあるならばという意味で、近隣地域で同じような活動(「そとでる」と同じような活動・志をしている団体はなく、きわめて稀有な存在と聞いていますが)をされている組織へスタッフが出向き、ヒアリングすることも良いのでは? と感じました。
この4日間の貴重な体験は、「おでかけサポーターズ」の例会で、皆さんにご報告いたしたいと思います。
(「おでかけサポーターズ」メンバー・市村 和行)

【体験していただいた感想─事務所スタッフから】
・市村さんはすでに日帰りイベントでご利用者の送迎を行ってくださっている方なので、「緊急」対応を要するご利用者のご希望を受けた場合に対応策を相談できる、という安心感がありました。
・お勤めされていたときに営業職だったとうかがっていますが、何事も前向きで明るくとらえてくださること、問題解決について考えてくださることがありがたかったです。
・普段、スタッフがどのような仕事を事務所内で行っているかを客観的に見てくださり、評価してくださったことを嬉しく思いました。おっしゃることを耳にして、改めて気づくこともありました。ありがとうございます。
(写真:スタッフ・泉谷 まとめ:スタッフ・石黒)


10:10 | 投票する | 投票数(5) | お知らせ
2018/12/06

「もみじの家」見学のご報告

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2018年11月8日(木)、国立研究開発法人国立成育医療研究センター「もみじの家」(国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設。世田谷区大蔵2-10-1)を、「せたがや移動ケア」の久米理事と「そとでる」スタッフの水上、石黒が見学しました。


この見学は、「医療的ケア児」というキーワードに関心を持ち情報収集を行っていたスタッフが企画、「もみじの家」とご縁のある理事にご相談して実現したものです。

「見学させていただき、今後の移動支援に役立てることができたら」(久米理事)。「配車のご依頼・ご相談をいただいた際の注意点を学びたい。また、医療的ケア児と言われる子どもたち、ご家族の現状を知りたい」(スタッフ)と、それぞれの想いをもって見学にのぞみました。


医療的ケア児: 生活するなかで医療的ケア(人工呼吸器やたんの吸引など)を必要とする子どものこと。新生児医療の発達に伴いNICU(新生児集中治療室)が増設され、その結果 医療的ケアを必要とする子どもの数が増加傾向にあると言われている。
「もみじの家」は医療的ケアが必要な子ども、その家族のための施設である。




「もみじの家」に一歩足を踏みいれたとき、まず感じるのが明るさと清潔感です。その清潔感は施設がまだ新しい(2016年4月開設)から…というだけではありません。心地よく、安心感ある空間は、気持ちの良い動き・明るい声の職員さん(看護師、保育士など)たち、優しいまなざしがあたたかいハウスマネージャーの内多 勝康さん(写真)、きめこまやかな心配りを実践するボランティアの皆さん(登録者約100名)たちのサポートでつくられています。
そう、「もみじの家」は医療的ケアが必要な子どもさんをケアするだけでなく、そのお子さんに“子どもらしい時間”を。そしてご家族には“心身の休息”を提供する場なのです。
共用ダイニングキッチンにいらっしゃったご家族が内多さんに「お世話になっています!」と気さくにお声をかけている様子を見て、この施設はまさにご利用者にとって自然体でくつろぐことができる「家」と、感じました。

まるで我が家を掃除するように「ボランティアの方々があちこちを磨いてくださるんですよ」と、内多さん


私たちも、内多さんに導かれて歩きながら、壁に並ぶ「子どもたち」(いわさきちひろさんの絵)にほっこりしたり、居室(家族と一緒に泊まることができる個室5(うち家族室2併設)、三人部屋2)、浴室(一般浴室、機械浴室)に込められた想いや目的、機能性に見入ったり。
プレイコーナーの絵本や、ままごとグッズ。飾られたカラフルなモビールや折り紙…。「センサリールーム」と名付けられた、五感を癒し、楽しむ部屋(スヌーズレン: 療育、感覚訓練、リラックスなどが主な目的。ヨーロッパを中心に取り入れられている)を体感した頃、私たちはなんともいえない穏やかな心もちになっていることに気づきました。

   
(上段左から) 内多さんから居室について、説明を受ける理事とスタッフ。
  
最新式の機械浴室。からだではなく浴槽そのものが上下するので、入浴中の不安が少ない。
さらに、介助している職員も腰をいためずにすむ。
他に、家族が一緒に入浴できる浴室もある。

視界が広く、職員の眼が行き届くプレイコーナー。
その中にある「子どもたちに大人気!」というシステムキッチン(ままごとグッズ)は、ご寄付によるものとのこと。


「センサリールーム」。室内は照明、映像、音に楽しい工夫がいっぱい!




すべての見学を終えたあと、内多さんから「もみじの家」の目的やご利用(1回最長9泊10日。0─19歳未満が対象、等)について。医療的ケア児とご家族の現実について等をご説明いただき、今後の課題(「財政難」の現状、「全国に同様の機能を持つ施設を!」等)を知ることができました。


また、「そとでる」からは移動支援について説明させていただき、「施設をご利用される際、移動困難な方がいらしたらご連絡ください」と支援の連携をお伝えさせていただきました。




【見学を終えて】

・今まで入ったことのない施設内を見学できて、とても良い経験をさせていただきました。ありがとうございました。
個人的には赤堤介護タクシーを開業する前は訪問入浴介助の仕事をしていたこともあり、最新型の機械浴槽を目の当たりにして、とても感動しました。また、さまざまなタイプの居室(個室、三人部屋)がご利用者の想いや個々のご事情を取り入れた環境になっていることが素晴らしいと感じました。登録面談の予約が先のほうまで埋まっているということにも、納得がいきます。
なにより、今回「そとでる」についてお話しする機会をいただき、ありがたく思います。耳を傾けていただいたことにお礼を申し上げるとともに、ご送迎等必要の際は、ぜひ「そとでる」までご連絡ください。
(理事・久米)


・医療的ケア児と家族を支援する「もみじの家」の館内にお邪魔をさせてもらい即座に感じたことが、柔らかな温もりでした。施設内は明るく清潔感があふれ、華美な装飾ではなく、ホッと気持ちが落ち着く…立ち止まって観ていたくなるような演出が施されていました。
見学のあと、内多さんのお話を聴かせていただき、医療的ケアが必要な子どもたちが家族と共にこの空間で安らぐことを中心に考えられていることを感じました。また、「もみじの家」が、医療はもちろん、学びやレクリエーション、そして交流といった、あらゆる方面からのケアを目的とした、“安心の場”であることを実感しました。
医療の技術が進み、出生時のリスクは激減しているそうですが、重大な障害への対策はまだまだ足踏みのようです。
ボランティアや助成金、寄付で成り立つこのような施設は、満足が行くほどの数を設営することは現状では厳しいと思います。同様の施設が一つでも多くの場所に存在できたらよいですね。
(スタッフ・水上)



今回、重い病気を持つ子どもと家族を支える医療型短期入所施設として知られる「もみじの家」が、多くの方々の支援と希望から運営されていることを実感しました。この見学で得た気づきを無駄にしないよう業務に取り組んでまいります。
また、私たちの「見たい」「知りたい」「今後に役立てたい」という想いにご協力くださった「もみじの家」の皆様、内多さん、お忙しいなか、貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
(写真・まとめ:スタッフ・石黒)



*「もみじの家」お問い合わせ先
 (受付時間: 月─金(祝日除く) 9時─17時): 03-5494-7135(直) 


  

2019年1月「そとでる」ホームページ掲載予定の「SPECIAL CONTENTS ウィラブ世田谷」は、今回お世話になった「もみじの家」ハウスマネージャーの内多 勝康さんにご登場いただきます。「もみじの家」について、内多さんの取り組み、セカンドキャリアについて、「夢」…と盛りだくさんのお話をうかがいました。どうぞご期待ください。



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