2021年10月26日(火)14:30~16:00、2021年度第1回スタッフ向けミニ研修会
「からだとこころにやさしい自己管理術4」を
移動サポート八幡山リビングルームにて開催しました。(参加者8名)。
講師に間野律子様(俳優・振付家)と、これまでの自己管理術でもお世話になっているしいねはるか様(「みる よりそう ととのえる」主催)をお招きし、東洋医学に基づいたリラックス方法や体操を学びました。
【プログラム】
1.自己紹介
2.衛気について《衛気はバリアのようなもの》
心身を心地よい状態にしておくと、自然と衛気が高まります。
・自然と整う心身の状態か?→みる
・心地よい状態か?→みる
・その都度状態に目を向け、その都度バランスをとる→実践
(冷えたらあたためる、合わないことをやめる、体操etc.)
⇒その人にとってバランスの良い状態=心地よい状態=衛気が高まっている状態
3.体操でととのえる経路のバランス、チーム力、つなぐ力によって衛気が高まっていく。
「肺」鎖骨から腕を動かす
「肝」足の甲・親指・人差し指の間のラインをもむ
「大腸」合谷→腕のライン
「胃」足三里・解渓・膝の下骨のライン
「腎」腰→耳→足湯(こんにゃく)
4.こんにゃくおてあて

【スタッフの感想】
・心身のバランスの良い状態を保つための思考法、~する(~しなくては)と負担を感じる思考法ではなく、~しないケアの方法を教えていただきました。
・衛気を養い、病気やウイルスに負けない身体を作ること。それには「するケア」ではなく「しないケア」も大事で、穏やかに心を整え、そして体操で心を整える方法を教えてくださいました。
・こんにゃくおてあてでは、温かいこんにゃくに心まで癒され、こんにゃくパワーを体感しました。
・このコロナ禍でのマスク生活で呼吸が浅くなっているそうです。深呼吸の大切さを改めて感じました。
・無理に何かをするのではなく、自分がしない方が良いと思うこと(合わない習慣)をやめる方が、心地よい結果になるという先生からのお言葉が印象的でした。
・体操では無理のない動きやマッサージでめぐりの良い状態を整える方法も実践していこうと思います。
・こんにゃくシップはやさしい温まりを感じることが出来ました。