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2021/05/10

本の紹介「ばあばは、だいじょうぶ」

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者
八幡山一丁目だより

キッズ、YA(ヤングアダルト)におすすめの本
 ─ 家族、老い、介護を中心に No.1

こまったとき、相談できる ともだち。
うれしいとき、かなしいとき、そばにいる ともだち。
本をひらくと、そんなともだちに出会えるかもしれません。


ばあばは、いつもいってくれる。
「つばさは だいじょうぶだよ」って。
(本文より)

『ばあばは、だいじょうぶ』

楠 章子 作/いしい つとむ 絵
童心社(初版:2016年12月20日)
(小学校低学年から)




表紙は、ばあばと、あまえる男の子。ふたりのわらいごえが聞こえてきそうです。

主人公は、表紙の男の子 つばさ。
つばさは小学校から帰ると すぐにばあばのところに行って、その日のできごとを話します。
ママにしかられたときも なきそうになるのをがまんして、ばあばに話します。
ばあばは、かならず「だいじょうぶだよ」といってくれる。
そう、つばさはやさしいばあばが、だいすきなんです。

ところが、ばあばが変わっていきます。
同じ質問をくりかえしたり、とくいのあみものをしながら わからなくなっちゃったり…。

どうやら ばあばは、「わすれてしまう」びょうきみたい。
つばさは、そんなばあばが こわくなっていきます。
ある日、ばあばがいなくなってしまい…。

あなたの たいせつな家族がいなくなったら、しんぱいですよね!
つばさも同じ気持ちです。

さて、このあと、ずっと ばあばに守られていたつばさは、どうするでしょう?

どうぞ さいごのページまで、ゆっくりと読んでください。
あったかい気持ちになりますよ。


だれにでもかならず訪れる「老い」や、「家族のつながり」について、わかりやすく伝えてくれる絵本です。特に「あとがき」は作者ご自身の体験が描かれており、胸にせまります。
・第63回青少年読書感想文全国コンクール課題図書・小学校低学年の部(2017年)
・第3回「児童ペン賞」童話賞(2017年)
・キーワード:認知症  介護  老い  家族

(スタッフ・石黒)(イラスト Copyright @ISHIGURO 2021)

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