2019年度のイベントの報告です。
また、「おでかけが困難な方とご家族に“梅見”を楽しんでいただけたら」と呼び かけていた「おでかけイベント」も開催。ご夫婦が参加してくださり、おでかけサポーターズのメンバー(中村さん)が、梅林などをご案内しました。
この日は快晴ということもあり、会場は野点・抹茶のサービス、俳句の講習会、ワークショップ(工作)などさまざまな催しで大変な賑わい。
毎年人気の梅ジャムや梅大福、果物などが販売される物産展、地元の方が出店する模擬店などの行列が目立ちました。
羽根木公園の梅の木は現在、紅梅約270本、白梅約380本となっている。毎年花が見ごろの時期に「せたがや梅まつり」が開催され、多くの人が訪れる。 *新型コロナウイルスを含む感染症対策のため、植木・園芸市を除くすべての催し物が中止となりました。(2月27日) |
美しく咲きほこる梅を楽しむ方々へ「おでかけサポーターズ」、「そとでる」のPRをするのは難しい場面もありましたが、冷たい風にもかかわらず足をとめてご質問くださる方々がいらっしゃって、関心の深さを感じました。また、PRコーナーでの呼びかけや設営など、世田谷区障害者地域生活課の皆様のお力もあって、「おでかけサポーターズ」、「そとでる」のスタッフ一同、楽しく活動いたしました。
耳を傾けてくださった皆様、ご参加、ご協力の皆様、ありがとうございました。
(写真・まとめ:スタッフ・石黒)