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2021/06/16

本の紹介「おじいちゃんの口笛」

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者
八幡山一丁目だより

キッズ、YA(ヤングアダルト)におすすめの本
 ─ 家族、老い、介護を中心に No.2

こまったとき、相談できる ともだち。
うれしいとき、かなしいとき、そばにいる ともだち。
本をひらくと、そんなともだちに出会えるかもしれません。


「とにかく、おれたち、たのしかったよな」
(本文より)

おじいちゃんの口笛

ウルフ・スタルク 作/アンナ・ヘグルンド 絵/菱木 晃子 訳
ほるぷ出版(初版:1995年2月28日)
(小学校中学年から)





ある日、ぼくはともだちのベッラに おじいちゃんのじまんをします。
「おじいちゃんは会うたびに、おこづかいをくれるんだ」

それを聞いて、ベッラは決めます。
「おれもおじいちゃんがほしいな。ひとりでいいから」。

そして、「年とった男の人がたくさんいる」という理由で老人ホームをゆびさすぼくの言うとおり、ベッラはホームで「おじいちゃん」をさがすことにしました。
ベッラは ひとりのおじいさんにあいさつします。
「あなたに会いにきました。花をもってきました」と。

おじいさんの名前はニルスさん。
この日から、はじめて会ったニルスさんとベッラの「おじいちゃんと孫ごっこ」がはじまります。

えっ? なんじゃ、そりゃ?

ちょっとふしぎなお話を読みすすむうち、本を手にする私たちは、
おしゃべりする相手がいる しあわせ。
人のために、うんと練習したり、努力するとわきでる ちから。
…などを感じていきます。

最後、ぼくとベッラがあげるたこが、天高くあがっていきました。
たこの しなやかさ、かろやかさは、ニルスさんとのたのしい時間 そのものです。
本をとじたあと、もう一度 じっくり、表紙の絵を見てくださいね。


作者のウルフ・スタルクさんは、スウェーデンを代表する児童文学作家です。
題名の「口笛」が印象的なこの本は、1992年にスウェーデンで出版されました。
スウェーデンでは、お芝居になったりテレビでドラマ化されているそうです。
読後、「家族ってなんだろう?」、「やさしさってなんだろう?」と考える、
独特のペーソスが心に残る作品です。
・ドイツ児童図書賞(1994年)
・キーワード:孤独  家族  死


(スタッフ・石黒)(イラスト Copyright @ISHIGURO 2021)


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