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2021/02/08

多目的トイレについて

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者
駅や公共施設で見かける多目的トイレ。



芸人さんがあらぬ目的で使用したことも関係あるのか、
国土交通省が「多目的」「誰でも」といった名称を避け、
利用対象を明確化するよう求める方針を出したそうです。

新たな名称を募集し、寄せられた意見を参考に、
今年3月中に新名称の公表をする見込みだとのこと。

では、多目的トイレは誰のためのものか。

・車いすユーザーの方
→車いすごと入れます

・子ども連れの方
→おむつ換えシートやベビーチェアがあります

・オストメイト(人工肛門・人工膀胱を造設している方)
→ストーマ装具や汚れ物を洗うための汚物流し、
汚れた腹部を洗うための温水シャワーなどがあります

大人でオムツや衣服の交換が必要な方
大人用ベッド(ユニバーサルシート)があります


では、それ以外の方は?

こんな事例があるそうです。


重度知的障害があり一人では充分に
用が足せない女性が
付き添いの父親と共に多目的トイレから出てきたら変な目で見られた

自立歩行も可能だけれど安全のために介助が必要な男性が
女性の介助者と
共に多目的トイレから出てきたら変な目で見られた


不自由があることが周囲からは解りにくい場合もあります。
では、どうしたら良いか?


周知するしかないのだと思います。
一般的なトイレでは用が足しにくい人が利用するために空けておく
目に見えない不自由さもある

その認識が広く共通のものとなっていれば、
名称変更の必要もなかったのかもしれません。


執筆:(荒)

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