2022年2月25日(金)、
2021年度第2回「そとでる」登録事業者研修会を開催しました。
(参加者:12名(Zoom参加3名)時間:18:30~20:00
場所:児童相談所1階(世田谷区松原6-41-7))
【数字で読み解く東京の交通事情】をテーマに、座学や動体視力検査体験などを通して交通安全について学びました。(講師:警視庁北沢警察署交通課)<研修会>
はじめに【道路に潜む危険あなたは気づいていますか?】(自動車編、自転車編)を視聴。様々な角度からの危険を学びました。
・自動車⇒右折先の状況、見通しの悪い交差点、街灯の無い夜道、ながら運転の危険。
・自転車⇒交差点、街中、車道を走る危険、左折巻き込み、ながら運転の危険。
自動車、自転車、様々な角度の目線からの危険を予測できるように、危険のポイントを解説して頂きながら確認しました。
次のクイズ形式の座学【数字で読み解く東京の交通事情】はユニークで「この数字はなんの数字?」と想像して結果を知り記憶に残るもの。
たとえば、
133人
⇒ 昨年の都内事故の死亡者数(戦後最小!)
逆に都内で一番多い時は昭和35年で1179人。
令和3年4月8日は全国で死者(交通事故)0人。
事業者の皆さんは何度か正解されて会場が盛り上がりました。
このように普段はなかなか知る事のできない数字にまつわる交通事情を分かりやすく教えて頂きました。
そして、誰でも交通事故の当事者になる恐れがあるということを再確認しました。
講義の後は北沢警察署の方と事業者の方との交流もありました。
最後に俊敏性や動体視力反応を調べるゲーム感覚の測定器を体験させて頂き、実年齢より30歳も若く判定が出て驚かれた方、実年齢より上でガッカリされた方など大変盛り上がりました。
<参加者の声・抜粋>(アンケートから)
・面白いお話が多く有意義な時間でした。
・もっと多くの方に参加してもらいたいと思いました。
・忘れたころの講習、心新たに事故防止。
・日常のどこにでも危険はひそんでいるということを改めて感じました。
コロナ感染対策を講じながらの登録事業者研修会はユニークな座学、ワクワクドキドキの動体視力反応体験など大満足の講習会となりました。
お忙しい中ご参加頂いた皆様、そして、講義の準備・開催をして頂いた北沢警察署の方々、本当にありがとうございました!
