石黒 眞貴子(いしぐろ・まきこ)


担当
在宅スタッフ/ホームページ、宣材等の企画・取材・編集、人材育成(研修会)、そとでるニュース原稿等担当
 
○プロフィール
アパレル会社、新聞社、出版社勤務を経てフリーで編集、取材等開始。育児・親の介護を機に地域とのかかわりや支えあいを意識するようになり、PTA活動等に参加。現在「そとでる」勤務のほか、フリーで取材やテープ起こし等。
主な資格:福祉住環境コーディネーター2級。福祉用具専門相談員。メンタルヘルス・マネジメント3種。世田谷区社会福祉協議会 地域福祉アカデミー受講。認知症サポーター養成講座受講。終活ガイド資格認定。アロマハンドセラピスト認定。
趣味:読書、ウオーキング、街音採集。 「好き!」:猫、電車、茨木のり子、D・ボウイ。

○スタッフから見た「こんな人!」
相手に対して気遣い・配慮ができる。色々な人や物に深く興味がある姿に刺激される。一つ投げかけると十以上、戻ってくる。「そとでる」の仕事を俯瞰で見て、向上のきっかけを作る。


○「そとでる」との出逢い

2010年11月から週1日、事務所で働くようになりましたが、実は同じ年の3月にがんの手術を受けました。
「そろそろ自分に合った働き方を見つけたい」と思っていた頃、世田谷ボランティア協会の求人情報で「そとでる」を知り、応募しました。私自身、介護や闘病生活の際、情報に救われたり、たくさんの方のサポートをいただいたので、「ご恩返しがしたい。いま困っている方のお役に立つことがあれば……」と思ったのがきっかけです。



○仕事を通じて、よかったと思うとき、やりがいを感じるときは?

事務所に出勤していた頃は、ご利用者様と直接お話しできることをありがたく思っていました。
また、ホームページのコンテンツづくりのために多くの方々のお話をうかがわせていただきましたが、その方の「大切な想い」や「志」に触れさせていただく幸せ。そして、記事にさせていただいたあとの「ありがとう!」というお言葉が励みです。
研修会(登録事業者研修会、スタッフ向けミニ研修会)については、企画・開催・ホームページでの報告まで複数の方との共同作業なので、「チームワーク」が必須。個人作業と異なる「達成感」がうれしいです。


○今までで印象に残る出来事は?

事務所の業務では、がんサバイバーのご家族からご相談を受けたとき。「障がい」について、根源的なご質問をいただいたとき。日頃から学び、話しあい、自分のわずかな経験を咀嚼しなければ、と思いました。
取材業務では、「生まれて初めて取材を受けます」と緊張している方がハッとするかぐわしい言葉をくださることがあって、そんなとき「人間っていいなぁ。もっと知りたいなぁ」と痛感します。



○心がけていることはありますか?

話してくださった方の言葉をきちんと受け止めること。それをかたちにして、次に向けて正しく発信すること。「そとでる」ホームページをご覧になる方にとって、インタビュー記事やスタッフブログを通じて出逢う方はいわば「初めての出逢い」なので、責任重大です。
また研修会等でも、講師の方と参加する方との充実した出逢いのために自身が何をするべきか意識していたいと思います。
あとは、どんな状況・場からもヒントを得たいと思っています。



○「そとでる」について

「そとでる」の存在の重要性と発展性。また、スタッフ全員が移動困難な方々をサポートするために支えあい・力を出しあっている「連携力」「補いあう力」がスゴイと感じています。
私にとって「そとでる」は、いままで働いてきた環境と異なる、女性スタッフが多い職場。会話や行動を新鮮に感じたり、ヒントをいただくこともあります。在宅中心の勤務形態なので事務局会議、研修会の企画、打ち合わせ、イベント等でスタッフの皆さんとコミュニケーションをとりながら連携したいと思います。



○今後の夢や、やりたいことは?

学会や研修会等を通じて(ジャンルや年代に関係なく)地域の福祉関係の方々やさまざまな団体に「そとでる」を知っていただきたいです。同時に皆さんから知らないことを学ばせていただき、そのやりとりから「地域のために」と思う人の連携の輪に加わり、ひろがりが生まれると良いと思います。
また、「ご利用者様の声」「サポートしている方の声」をお聴きして、「お気持ちや困っていらっしゃること」を(ホームページに限らず)記事にしたいです。それが「みんなで知恵を出しあう、支えあうきっかけ」になれば、と思うからです。
魅力的な企画を実践し、そこからソーシャルデザインに“つないで”いけたら……それが「そとでる」での私の夢。そのためにも一歩ずつ「聴いて・伝える」ことを積み重ねたいです。どこへでもおじゃまします!ので、ぜひ「支えあうきっかけ」をお聴かせください。



○ひとこと

誠実。想像力。一人ひとりの個性。「違和感」と「?」を感じること。「よりよくしたい」という想い。そして、大切な人への愛情表現。
自分なりの意識と経験をもとに、移動に関して困っている方、地域に暮らす皆様の“地域資源”をめざしたいです。