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「八幡山一丁目便り」と題して、「そとでる」の各スタッフが
日常のなかで感じた様々な思いを綴っていきたいと思います。
まずは第1号をどうぞ!
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2011年12月10日、「せたがや福祉区民学会」に参加しました。
でも、“伝える”って難しいですね。
日頃、そとでるスタッフがどのように働いているかをお伝えするのが目的でしたが、
持ち時間15分のうち、私が担当するのは5分。
力不足で、上っ面しか、なぞれない。
私たちの発表は、
8つの分科会の中の「障がいと地域」からさせていただきましたが、
ほかの発表者の方々の言葉。
お聞きしながらメモした珠玉の言葉が手元にあります。
そのなかから、ひとつ。
「私のことを大事にしてくれる人がいるから 自分のことが好きになる」
(「支援文化としての園祭」世田谷区立千歳台福祉園 村瀬精二さん)
私は幼児期、家庭の事情から少々複雑な環境で育たざるを得なかった時期があります。
今となっては、その頃の暮らしのほとんどを忘れていますが、
思いがけないときにある瞬間や事柄が絵のように甦る。
村瀬さんの言葉を“現場で支援する人”の言葉として聞きながら、
私は自分のことを大事にしてくれた人たちの顔を思い出していました。
発表では、
「私たちの支援目的は『自分のことが好き』との自己肯定感を応援することである。
この目的観が園祭の展開も方向付ける」。
さらに、
「一人では上手く行かない。一人では楽しくない。
(略)でも、一緒にやるから楽しくなる。一緒にやるから元気になる」
と結んでいらっしゃいます。
「自己肯定感」。
福祉、教育ほかさまざまな分野でなじみ深いこの言葉を包むような、
“大事にしてくれる人”の存在。
ご発言の目的から、かなりはずれた受け取り方かもしれませんが、
今度は私も、“大事にしてくれる人”になりたい。
その想いを胸に、2012年を意識していけたらと思います。(く)
