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お知らせ

年末年始のお知らせです。
年内は2017年12月28日(木)まで、
年始は2018年1月4日(木)からの営業となります。ご予約はお早めによろしくお願いいたします。
 
新着情報
・高校生の「職業奉仕体験学習」(12/13)
・そとでるニュース12月号(12/12)

・福祉有償運送の運転者講習会(11/30)
・第3回登録事業者研修会のご案内(11/17)
・「全国フォーラム2017」参加(11/15)
・そとでるニュース11月号(11/13)

・登録事業者研修会 開催!(10/29)
・小学生の職場見学と体験(10/25)

・上野公園散策イベントご案内(10/23)

・そとでるニュース9月号(9/28)
・かご屋・木原正昭さんインタビュー(9/25)
・スタッフ研修「自己管理術」(9/20)

・第2回登録事業者研修会のご案内(9/1)
・スタッフ紹介更新(8/28)
・そとでるニュース8月号(8/24)

・江戸東京博物館おでかけツアー(8/22)
・「こどもデイうぃず」見学(8/7)

・求人:介護タクシー運転手募集(7/25)

・そとでるニュース7月号(7/13)
・認知症サポーター養成講座開催(7/12)
・「おでかけ勉強会」報告(7/11)

・そとでるニュース6月号(6/16)
・世田谷地域事業者交流会 参加報告(6/5)
・ミニ研修(配車業務の向上)(5/29)

・そとでるニュース5月号(5/17)

・HH世田谷・隅さんインタビュー(5/15)
・車椅子社会を考える会リンク追加(4/26)
・羽根木公園のお花見報告(4/25)

・福祉有償運送の運転者講習会(4/19)

・梅を楽しむ「おでかけ」の報告(4/17)
・そとでるニュース4月号(4/14)

・スタッフミニ研修会報告/医療(4/10)
・そとでるニュース3月号(3/22)
・いきいき・安全な移動支援報告(2/21)
・そとでるニュース2月号(2/20)

・おでかけサポーターズ募集(2/13)
・そとでるニュース1月号(1/23)
・木村敬一氏インタビュー(1/23)
・全国フォーラムに参加(1/10)

・お買い物ツアーに協力(12/27)

・そとでるニュース12月号(12/16)

・学生インターンシップ(12/1)
・昭和記念公園日帰りツアー!(11/28)
・「“さぽたま”」おじゃまします(11/26)

・研修会「介助技術─実践」!(11/19)

・そとでるニュース11月号(11/17)

・昭和記念公園日帰りツアー(10/21)
・そとでるニュース10月号(10/17)
・けやき学級40周年記念会(10/3)

・そとでるニュース9月号(9/16)

・個人情報保護法スタッフ研修会(8/23)
・そとでるニュース8月号(8/15)
認知症サポーター養成講座報告(7/26)
・そとでるニュース7月号(7/25)
・外出に付き添ってほしい(6/11)
・そとでるニュース6月号(6/10)

・事故の実例と保険のはなし報告(6/2)
・鷲崎さんインタビュー(5/26)

・そとでるニュース5月号(5/16)
・事故の実例と保険のはなし(4/26)

・研修「移動と介護保険」(4/18)
・そとでるニュース4月号(4/11)

・高橋教授「階段昇降」見学!(4/11)

・第3回事業者研修会報告(4/7)
 
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2017/10/29

「平成29年度 第2回 登録事業者研修会」開催!

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者

2017年10月13日(金) 18:30~20:30、第2回「そとでる」登録事業者研修会「移動支援+医療搬送~ドライバーが知っておきたい 注意点・問題点」を開催しました(参加者18名。主催:世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」。於:北沢タウンホール第1集会室)。

 


平成29年度 第2回目の登録事業者研修会は、初めて「医療」に関する学びをテーマに開催。日ごろの業務で“ちょっと感じる疑問”の解決や、感染症対策など、わかりやすく身近な研修会を目指しました。


今回の研修会で講師にお招きしたのは、訪問看護師として長いキャリアをおもちの中嶋 惠子様(看護師、「株式会社NKメディカル」代表取締役)です。
同社は“医療トータルサービス”として「さくら訪問看護ステーション瀬田」「NKさくらケアタクシー」を営業されており、医療に関する知識のほか、介護タクシーでの「支援+医療搬送」についてうかがえるとあって期待が高まりました。
また、有償ボランティアの組織である「全国訪問ボランティアナースの会 キャンナス世田谷・用賀」の代表を務めていらっしゃる中嶋様ならではのお話もうかがうべく、2時間の研修会がスタートしました。

<研修会>(参加者:「そとでる」登録事業者、スタッフ等 18名)

■移動支援+医療搬送~ドライバーが知っておきたい 注意点・問題点


【プログラムと主な内容】

1. 開会挨拶/参加者自己紹介
開会に伴い、司会・進行役の外池 孝晋理事(「せたがや移動ケア」)が研修会ご参加の皆様へ向けて、研修会の趣旨と抱負を話されました。
また、講師の中嶋様のご紹介と、医療機器展示でご協力いただく「株式会社かご屋」・木原 正昭様へ御礼を述べられました。

 


続いて、参加者一人ひとりから簡単な自己紹介があり、参加の目的や抱負が話されました。

 

 



2. 研修会

■第一部(講話と実践)

『これだけは伝えたい~医療搬送の注意点』
講師:看護師、「株式会社NKメディカル」代表取締役 中嶋 惠子様

・講師ご挨拶と自己紹介
福島県会津若松市ご出身。ご自身の看護師歴やボランティア活動、サロン(「港ーマス(みなとーます)」)での研修会等についてお話しいただいたほか、骨折を経験して実感した“目線”や移動の話をされました。


・講座内容(参考:講話・資料の抜粋より)
 中嶋様からの配布資料を元に、「支援+医療搬送」の視点を取り入れた「注意点・問題点」を学びました。


1) ご利用者・ご家族に安心していただく
・都度、声をかけて安心感を
・車内の雰囲気と清潔感が大事
・安全、安楽な運転とは?
・個人情報内容に注意(「どこまでが個人情報?」) ほか


2) 感染症から自分を守る
・結核:増加している“結核”、搬送後の検査結果判定(結果がわかる前に移動→あとから結果がわかる状況)
・ノロウイルス:嘔吐・下痢は“疑う”こと
・インフルエンザ:ワクチン注射の有無(注射が合う人・合わない人)
・家からの搬送と、病院からの搬送の感染症確認
・MRSCA検査は、自費扱いにより未検査が多いので注意! ほか


3)  消毒方法の徹底


4) マスク・手洗い・うがいの徹底
まずマスクの実践として、中嶋先生から使い捨てマスクの正しい着用について“お手本”を見せていただきました。マスクの厚みよりもフィット(隙間をつくらない)が重要、ノーズピース、プリーツの向きなどの基本を守ることを再確認しました。(写真:左) 
次に市販の消毒用アルコールジェルを使って、中嶋先生から手指の消毒方法を教えていただきました。(写真:中・右)

   

その後、全員が手のひらに500円玉大のジェルをとって手にすりこみ、学んだ消毒方法を復習しました。

  
▲使い捨てマスクを実際に、装着!
各自、普段の使い方や使用しているマスクの情報交換も。 
▲500円玉大の液は、思ったより多い量!とろみが少ないから、ポタポタたれる! と、声が。


5) 吐物処理剤を常備する
非常用トイレの凝固消臭剤としても利用される吐物処理剤の説明や、除菌除ウイルス剤、次亜塩素酸系除菌剤の使用法など、嘔吐物からのインフルエンザ、ノロウイルス感染予防の対策について学びました。
また、参加者からの質問も多く、参加者同士の情報交換(どのような場合にどのような商品を使用すると良いか…など)もされました。


■医療機器展示(見る・触れる時間)
休憩時間を使って、医療機器を間近で見たり、触れたりしました。これらは第二部の「用語解説」に出てくるもの(パルスオキシメーター、車内用吸引機など)もあり、内容の具体的な把握につながりました。


 ▲展示されたAED、酸素ボンベ、ストレッチャーなど(協力:(株)かご屋)


 

■第二部(医療用語解説と疑問点)
『ドライバーが知っておきたいこと、注意したいこと』
講師:
看護師、「株式会社NKメディカル」代表取締役 中嶋 惠子様、
(聞き手:「せたがや移動ケア」理事 外池 孝晋)


休憩をはさんで行われた第二部では、進行役の外池理事が「日ごろの業務で気になっている疑問」や「もう少し知っておきたい医療機器」などを中嶋様に質問するかたちで進められました。
(キーワード:パルスオキシメーター、尿バッグ、点滴、携帯用酸素、ペースメーカー、吸引、胃ろう、カテーテル、感染症、消毒 ほか)


たとえばパルスオキシメーター装備の有無については、検知器を指先などに付けて動脈血酸素飽和度(SpO2)や脈拍数を計測できるので、在宅酸素療法を行っている方、呼吸器、循環器になんらかの不具合のある方のご利用に役立つとのことでした。
また尿バッグ(導尿バッグ)を装着している方にご利用いただく場合は、まず最初にバッグ内の尿の色を確認しておくことがその後の変化の気づきにつながる、など基本的な注意をうかがいました。

*資料として、パルスオキシメーター、ペースメーカーなど、キーワードとなる主な医療機器、医療用語をまとめた資料が配布されました。(「そとでる」研修チーム作成)


指先にパルスオキシメーターを装着して説明する中嶋様



3. 閉会挨拶
閉会に際して、吉田 正理事長(「せたがや移動ケア」)より、ご挨拶をいただきました。吉田理事長は、中嶋様への御礼を述べられたあと、ご利用者・ご家族に安心していただくために「都度、声をかけて安心感を」と話されたことへ共感を示されました。
さらに理事長ご自身のエピソードとして、ご利用者の皆様への声かけや笑いをまじえたコミュニケーションの実践を話され、それに対して中嶋様がうなずく様子が印象的でした。


最後に、中嶋様より「注意点・問題点と言えば、やはり患者さまにどれだけ安心していただき、安全に行き先へお送りするか。そのためには個人情報の管理と感染対策が重要ですが、1.心をこめて声をかけ、しっかりとお顔を見る。2.車内を清潔にしておくことが最重要だと思います」というお言葉をいただきました。


当日は雨模様でしたが、全体に参加者同士の情報交換や知識の共有が目立つ時間となりました。
お足元の悪いなかお越しくださった皆様、長時間ありがとうございました。



<参加者の声・抜粋>(アンケートから)
・車の消毒の重要性について改めて痛感しました。
・先生や皆様の体験談を聞かせていただき、参考になりました。
・皆様の意見が聞けて良かったです。
・項目(キーワード)が多いので、もっと少ない項目で。
・冬に向けて、ウイルスや感染症の知識を得たかった。
・元准看護師です。復習をしているように勉強させていただきました。さらに移動支援の知識を再確認させていただき、ありがとうございました。
・表参道にある学びと癒しの場(「港―マス)」)や、有償ボランティア(「キャンナス」)についても聞いてみたいと思いました。インフルエンザの話で、「注射が合う人や合わない人がいる。私の場合は…」という話し方が素敵だと思いました。勉強になりました。
・私は今、家族の通院、散歩等での車いす移動の手伝い、シャントやパルスオキシメーター、褥瘡等の管理に向き合っています。日々の生活にリアルにあてはまること、今後起こりうる心配ごとに対して、大変勉強になりました。
・会の雰囲気が座談会的なイメージで、心地よく感じました。ありがとうございました。
・「研修会」初のテーマでしたが、アイデアや貴重な資料をいただき心からありがたく思います。また最後に、多くの医療知識よりもご利用者、ご家族を思いやる気持ち、気配りを強く訴えていらしたのが印象に残りました。ありがとうございました。


  


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