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2020/02/27

「第11回大会せたがや福祉区民学会」に参加・発表しました!

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2019年12月7日(土)12:00~17:30、日本大学文理学部に於いて「第11回せたがや福祉区民学会」が開催されました。(参加者:480名)

この学会は、大学・福祉事業所で働く人、区民、行政関係者などが一同に会して、日頃の実践研究活動の発表を行ったり、交流・学びあう場として、年に1回開催されています。
第11回大会のテーマは「協働(みんな)でつくる住み続けたい世田谷(まち)」となっており、分科会での発表はポスター発表、口頭発表をあわせると「56」もの実践研究が発表されました。

そして昨年に引き続き、今年も「そとでる」のスタッフと「おでかけサポーターズ」のメンバーが参加。日頃の取り組みや活動内容について発表させていただきました。
(会場:日本大学文理学部3号館5階(世田谷区桜上水3-25-40)、主催:せたがや福祉区民学会、せたがや福祉区民学会第11回大会実行委員会、共催:日本大学文理学部、社会福祉法人世田谷区社会福祉事業団、後援:世田谷区、社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会)


【プログラム】(抜粋)

1.全体会1
◆会長挨拶
◆開催校挨拶
◆世田谷区長挨拶
◆基調講演:「協働(みんな)でつくる住み続けたい世田谷(まち)」
 日本大学文理学部社会福祉学科教授 諏訪 徹 氏

2.分科会
◆ポスター発表
◆口頭発表
◆第1分科会~第7分科会
◆学生交流会 ワークショップ

3.全体会2
◆大会のまとめ
◆実行委員長挨拶
◆閉会

「おでかけサポーターズ」は第1分科会で、「世田谷おでかけサポーターズの活動(中間報告)─買い物困難者の為のバスを走らせる事による住みやすい世田谷の共生社会の実現─」(市村 和行、景山 香代、秋森 かつ枝、中村 幸子、多賀 正孝、伊藤 潤一、矢野 和子、鬼塚 正徳)を発表させていただきました。
そして「世田谷区福祉移動支援センター そとでる」は第3分科会で、「『介護タクシー』と『移送NPO』の違いと使い分けの研究─誰もが自由におでかけできる世田谷を目指す『そとでる』の実践から─」(鬼塚 正徳、泉谷 一美、石黒 眞貴子)を発表いたしました。

   分科会での口頭発表の様子。

   発表後、ホッと一息。


「おでかけサポーターズ」の発表では、1人で買い物困難な方に「お店に行って、見て・触って・確かめる“買い物の楽しみ”」を提供し、閉じこもり防止、健康寿命延伸、その先の「住みやすい社会」の実現を目指すために行っている活動をご紹介しました。
また、「そとでる」の発表では「くらしの足を守り育てる市民活動」の視点で、移動が困難な利用者様やケアマネジャー様に「介護タクシー」「移送NPO」の違いをお伝えし、上手に利用してお出かけの機会を増やしていただくためのご説明をしました。

どちらの会場でも、発表後に具体的な質問があり、それぞれのテーマへの関心の深さを実感しました。

                    *

児童・障がい・高齢者など多様なテーマについてさまざまな参加者・発表者が見聞きし、話しあう「せたがや福祉区民学会」。
学会会員の大学生による休憩コーナーや区内の障害者施設の手作り販売コーナーのにぎわいも大きな魅力であり、「誰でも参加できる」場の共有を強く感じました。
世田谷区の福祉の向上のために集う人々の「つながり」を大切にしたい、と思った一日でした。


【参加・発表の感想から】
・「そとでる」の活動も含め、情報交換、勉強の場として貴重な経験をさせていただきました。

・口頭発表で、普段の送迎で利用される施設の名前もあり、実際に働いている方たちを見ることができて身近に感じられました。

・福祉の分野は幅広く、普段身近に感じていなかった部分にも触れることができました。

・「ふれあい松原」が長く続いているのは、いろいろな工夫がなされているからだということがわかりました。イベントに携わる人が変わっても、理念がきちんと引き継がれていることや、こぼれ落ちる人がないように、時にはスタッフからアプローチするなど、対応がきめ細やかだと感じました。

「あんしんすこやかセンター」訪問でご挨拶をさせていただいた方や、研修会でお世話になった方々のお顔をお見かけしたり、お話しできて、「福祉区民学会」が再会の場になっていることをうれしく思いました。

・さまざまな立場の方が出会う場・平場で語りあう場は少ないと思うので、これからも「福祉」を共通のテーマとして、学会を続けていただきたいと思いました。

・福祉区民学会ということで、福祉に関わる多方面の方々が参加していて、改めてさまざまなアプローチがあることを感じました。5つほど講演、発表を拝聴させていただきましたが、その中で印象に残ったのは、「基調講演」と「おでかけサポーターズ」の分科会発表のなかでも強調されていた、「横のつながり」ということでした。
さまざまな状況の方がいらっしゃるなかで、情報提供、声かけなどを通して近隣、地域とつながりを持って、助けたり助けられたりという支えあいがスムーズに進むことが大切なのだということを理解しました。このような横の連携が活発になれば、ご利用者にとってのハードルも低くなるものと思いますし、また、学生の方を含めてボランティアの活躍がますます期待されることになるものと思いました。

・昨年に続いて発表の機会をいただき、ありがとうございました。「おでかけサポ一タ一ズ」は 1.無理しないボランティア活動 2.ボランティア間だけではなく各団体、各組織との横のつながり 3.ボランティアも成果反省 の3つで頑張ります。
(写真・まとめ:スタッフ・石黒)


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