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2016/11/28

インターンシップを実施しました

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者

「NPO法人せたがや移動ケア」(そとでる)は初めての試みとして、インターンの大学生を受け入れました(2016年7月11日(月)─9月26日(月)。全7回)。


これは「まちの現場から、環境づくり・まちづくりを学ぶ─学生インターンシップ・プログラム2016」(主催:一般財団法人せたがやトラストまちづくり)の「学生インターンシップ」制度を活用したものです。


「せたがやトラストまちづくり」は例年7月中旬から9月末の間、「まちの活動現場に積極的にかかわりたい」学生と、地域活動を行なっているグループのマッチングを企画、コーディネートしています。

説明会、ガイダンスなどを経て、「移動支援事業の課題を発見したい」「認知症の予防的観点において、高齢者を中心とした移動困難者の外出支援活動は不可欠!」という想いをおもちの藤田さん(上智大学3年在籍)と、「せたがや移動ケア」の活動内容や研修プログラムがマッチ。
プログラムの実施が決まりました。


藤田さんはすでに取り組んでいた「報告書作成」(下記囲み内に説明文)のワーキンググループへの参加や、ご利用者の移動支援の現場見学などで積極的に活動。

特に「報告書作成」のワーキンググループでは、2011年に行なった「利用者調査」報告書との比較や、調査アンケートの設問・回答について発言していただき、「そとでる」スタッフと意見をかわしあいました。

そして「そとでる」スタッフと異なる“第三者の視点”を活かした報告書の作成に関するアイデアや、改良点などを見つけていただきました。


 
 ▲「利用者調査」第1回ワーキンググループ ご利用者の通院時の移動支援を見学


 

無事に全7回のインターンシップ・プログラムを終えられた藤田さんは、10月13日(木)に行われた合同報告会で、「NPO法人せたがや移動ケア」での研修内容である「利用者に対するアンケート調査の方法と、調査結果の把握」を発表。

インターンシップの感想や、「自分の勉強や将来を考える上で役立ったこと」を述べられました。
ご本人の了解を得て、以下に抜粋・編集したご感想を掲載します。


研修の感想
利用者アンケートの集計結果の整理や分析業務を体験しました。また、実際に目的地まで送迎する活動を見学しました。
アンケートの内容を項目別に整理することや整理された情報をもとに考察していくことは大変な仕事でしたが、スタッフの方々と定期的にお話ししていくなかで、自分では気づくことのできなかった視点からの意見が得られ、良い刺激になりました。
一方、アンケート結果の分析作業を行う過程で、利用者の不満や要望を知り、そうした方々のよりよい生活を支援していきたいという意識が芽生えました。

役立ったこと
アンケート調査の結果の分析作業を通じて、客観的なデータを継続的に集めていくことの重要性を感じました。これから社会に出ていく際に、こうした客観的データの収集や分析作業にも誇りをもって仕事をしたいと感じる大切な機会となりました。」



藤田さん、お疲れさまでした。
私たち事務局のメンバーも新鮮な出会いを重ねる3か月となりました。
ありがとうございました。


 「報告書作成」について
2015年、「そとでる」は「世田谷まちづくりファンド」の助成をいただき、「そとでる」登録利用者(1000名程)と「NPO法人にじの子」の利用者を対象にした「外出に困難を抱える方々の無記名アンケート調査」を実施しました。
2016年現在、いただいた回収データ(261件)の分析と報告書作成を進めています。
分析と報告書作成は、ワーキンググループによって、主に2011年度に実施した調査と今回のデータとの比較を行なっています。
本調査の報告書作りにご協力いただける方は、「そとでる」にご連絡ください。



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