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2020/03/23

第3回登録事業者研修会開催~北沢警察署の交通安全教室

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2020年2月7日(金) 18:30─20:00、2019年度 第3回「そとでる」登録事業者 研修会「交通事故に遭わないために ─最新のデータから─」を開催しました(参加者15名。主催:世田谷区福祉移動支援センター「そとでる」。於:松原6丁目福祉施設」(旧たすけっと。松原6-41-12))。

2019年度の登録事業者研修会を締めくくる開催となるこの日、お迎えしたのは、継続して講師をお願いしている警視庁北沢警察署交通課の皆様です。

「説明がわかりやすい」、「かたくるしくなく交通安全を学ぶことができる」とご好評の研修会ですが、第4弾はデータ紹介を中心とした講話と映像、毎回人気の体験ゲーム、質疑応答等々、盛りだくさんの1時間半になりました。

移動支援業務に役立つ情報はもちろん、笑顔のたえないチャレンジの時間=体験ゲームは参加者たちの交流が多くみられ、活発な会話をやりとりする様子が印象的でした。




<研修会>
■「交通事故に遭わないために─最新のデータから─」

【プログラムと主な内容】
1.開会挨拶/講師・参加者「自己紹介」
はじめに司会・進行役の外池 孝晋理事(「せたがや移動ケア」)より、2019年度最後の研修会開催にあたって挨拶がありました。
続いて、参加者から短く、自己紹介がありました。

全員が氏名、事業者名などを述べた後、講師をお引き受けくださった北沢警察署のおふたりからご挨拶と自己紹介のお言葉をいただきました。

講師が警察官になられるまでのお話やエピソードをご紹介くださると、会場の空気が一変。参加者はリラックスした様子で耳を傾けました。
また、「交通安全」に日々取り組む想いや、地域におけるご活動、私たち移動支援に携わる運転手へ伝えたいことなどを耳にして、講話への期待が高まりました。




2.研修会
■講師: 警視庁 北沢警察署 交通課 交通総務係
研修会は講師が作成された資料を中心に、講話からスタートしました。

●講話─資料を中心に─
参加者は手元の資料を読みながら、講師の話に耳を傾けました。
「令和元年の東京都内の交通事故死者数 133名(前年比 -10名)」という数字にはじまり、次々に明らかにされるデータに対して、時折、隣席の参加者と確認する姿が見られるなか、「事故」について浮かび上がってくる問題点を検討しあいました。

また昨今話題の「あおり運転」や、道路交通法改正(令和元年12月1日施行)の中で罰則強化された「運転中のスマホ等利用」の説明の際には、参加者からの質問が飛び交いました。

[資料内容]
・令和元年の東京都内の交通事故死者数 133名
・令和元年の世田谷区の事故件数─事故発生数1位
・関与別事故発生件数
・世田谷区の特徴
       高齢者・自転車が関与する事故発生件数 第3位
       子供が関与する事故発生件数 第2位
       輪車・貨物車が関与する事故発生件数 第1位  他
・北沢署事故発生マップ(令和元年・上半期)
・北沢署事故発生マップ(平成30年・上半期)
・北沢署事故発生マップ(令和元年・上半期 歩行者事故)
・北沢署事故発生マップ(令和元年・上半期 自転車事故)
・あおり運転について
・あおり運転の一例として考えられる違反
・あおり運転は、即免許取り消しに?
・道路交通法改正により運転中のスマホ使用 罰則強化します!─反則金が6,000円から18,000円に引き上げ
・東京オリンピック・パラリンピックの交通規制について─東京都のホームページで確認できる予定  他
…等


●映像視聴
お持ちいただいたDVD、「生活道路での交通事故を防ぐために」を視聴しました。

映像を見ながら、生活道路で自転車や歩行者、特に子どもや高齢者等と出逢った際の注意点や危険予知の事例等をご説明いただきました。


●体験ゲーム─クイックフィンガーとクイックアーム─
まず北沢警察署の皆様から使い方をご説明いただき、「反射神経」、「俊敏性」、「集中力」などをはかる2種類のゲームにチャレンジしました。

挑戦後、実年齢と、自ら出した「年齢」(実年齢ではなくゲームの結果から出される数値)を比較して、喜んだり、落胆したり…。
「よし、もう1回挑戦!」、「俺、こんなに若い年齢が出ちゃった!」等々、さまざまな声や歓声が聞かれました。

楽しみながら、反射神経を磨いたり、集中力を保つことができる体験ゲームの時間は、参加者に笑顔と挑戦する楽しさを提供してくれたようです。


●質疑応答
大盛り上がりの体験ゲームの時間を経て、研修会が終盤を迎える頃、「質疑応答」の機会をいただきました。

圧倒的に多かったのは、DVDでも取り上げられた「生活道路」における自転車利用者についての質問やご意見でした。
特に昨年と同じ講師、同じ参加者が多いということもあって、昨年同様「自転車の取り締まりについて」のやりとりが多く交わされました。



3. 閉会挨拶
充実した研修会も閉会の時刻を迎え、「せたがや移動ケア」の吉田 正理事長から閉会挨拶がありました。

毎年開催の交通安全研修会へご協力いただいた北沢警察署の皆様に御礼を申し上げた後、研修会を振り返り、
「楽しみながら交通安全の知識や現在の状況を知ることができました。また、終始笑顔の絶えない時間を過ごすことができ、参加者全員の交流を深めることもできました。これからも研修会を継続して、楽しく学んでいきましょう」と結びました。

なごやかな雰囲気のなか、笑顔で学んだ「交通安全」。知識やモラルを底上げし、安全な運転・歩行を心がけることが安全な社会につながることを改めて確認できました。
参加者に寄り添ったお話、情報提供をしてくださった北沢警察署交通課の皆様、
座学・体験の時間を積極的に過ごしてくださった参加者の皆様、ありがとうございました。


<参加者の声・抜粋>(アンケートから)
・「瞬時判断力測定」等、自分の瞬発力がわかり、大変ためになりました。
・大変参考になりました。今後ともよろしくお願いします
・北沢警察署のご担当者の、誠実で温かみのあるお話がありがたかったです。
・次回は、具体的な交通違反の事例などをうかがいたいと思いました。
・今年で4回目になった北沢警察署様のお話ですが、毎回、そのときどきの話題や問題に関係した内容にしてくださり、ありがたく思います。今後ともよろしくお願いいたします。
・2019年は交通事故に関するニュースが多く、運転者・歩行者ともに不安を感じることが多かったように思います。
これからも年に一度の研修会の他に、タイムリーなタイミングでの勉強会や学習会をお願いできたらうれしいと思いました。また、せっかく警察の方のお話をうかがえる機会なので、「福祉」にかかわる立場の人間として「地域の心配事」等に関連した話題(たとえば振り込め詐欺など)をチラシ等でほんの少しうかがえたらと思いました。よろしくお願いします。
・毎回、受講記念に貴重なお土産をいただき、感謝しています。家族に反射材キーホルダーとお守りをプレゼントしました。
・定刻を超えて質問等にお答えくださり、ありがとうございました。いつも参加者に寄り添ったご対応に感謝しております。

(写真・まとめ:スタッフ・石黒)
 


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