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2015/11/18

「最新介助技術2015」研修会 開催!

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者

2015年11月9日(月)、
「平成27年度 第2回 登録事業者研修会」を開催しました。
(18:30-20:30 於:世田谷区立総合福祉センター 3階研修室)

5月に開催された第1回目の研修会「アサーティブ・トレーニング」に続き、第2回目は「最新介助技術2015」と題し、最新の技術および基本の介助技術を学ぶ時間をもちました。


この日講師をお願いしたのは、オフィス ニシの代表・西 和子様です。
西先生はさまざまな企業や施設で行われている「介護研修」の企画、講師としてご活躍のほか、世田谷区福祉人材育成・研修センター、日本女子体育大学二階堂高等学校などでご指導されています。


かねてより登録事業者の皆様から
「介助技術を学んでだいぶ時間がたっているので、現在の技術を学びたい」
「プロの指導者の技術を間近に見たい」
というお声をいただいていましたが、西先生のご協力で「介助技術」をテーマとした研修会が実現しました。


<研修会内容・抜粋>(参加者:22名)

1. 開会挨拶(せたがや移動ケア・外池 孝晋 理事)


2. 研修会 「最新介助技術2015」
(講師:西 和子様/オフィス ニシ 代表。介護福祉士、介護専任教員、介護技術講習主任指導者)

第1部: 自己紹介、講義と体感演習
・マナー
(あいさつ、笑顔、清潔感 ほか)
・コミュニケーション
(傾聴、共感(二人一組)、受容(グループ))
                                          …など
 
  
第2部: 介助実技(移乗介助を中心に)、質疑応答
・基本の確認
(安全な介助のために:声かけ、触れ方、支える場所、安全確認 ほか)
・ストレッチ
・腰痛予防
・ボディメカニクスについて
・安全に介助を行うためのポイント
                                          …など
 
  

 

  

  
  

3. 閉会挨拶(せたがや移動ケア・吉田 正 理事長)



特に「移乗介助」を中心とした実技がテーマということで、参加者の期待が高まっていた研修会。

自己紹介の後、グループで、二人一組で…と次々にかたちを変えながら、
声をかけたり、触れ合ったりして学ぶ「コミュニケーション」の講義がスタートしました。
はじめこそ、参加者同士、初対面の会話にためらいもありましたが、おだやかな笑顔をかわしあううちに、
ご利用者様に対してのコミュニケーションの仕方・心の伝え方を体感しました。

その後、からだを痛めないためのルールや、ボディメカニクスの原理に触れながら、
「相手を小さくまとめる(摩擦面を小さくする)」、
「支持基底の面を広くとる(足を広げて安定)」、
「(相手と自分の)重心の高さを合わせる」等々、さまざまな技術を教わることができました。


そして、いよいよビニール袋や手作りのシート、バスタオル、車イスを使っての「実技編」。

布団から車イスへの介助、車イスでの階段昇降など、
さまざまな移乗介助に欠かせないポイントの確認と習得です。

西先生の動きを見て学んだあと、各自が実際にチャレンジ…という流れのなか、
環境(物品)、ご利用者様の姿勢、介助者の姿勢の徹底した“確認”が「安全介助」につながることを教わりました。


実践に根付いた講義と、すっきりと伸びた立ち姿、明快な語り口が印象的な西先生。

「引っ張らない・持ち上げない」「てこの原理を活用する」など、
介助者が無理をしないためのポイントの数々は大変ためになりました。
また、多くの参加者が熱心に質問を投げかけていた姿が印象に残る研修会となりました。


貴重なお時間をくださった西先生、お忙しいなかご参加くださった皆様。ありがとうございました。



<参加者の声・抜粋>

・介助技術、大変参考になりました。改めて学ぶ機会がなかなかないので、体の動かし方を見直すことができました。(事業者)

・ご利用者に対する接し方の基本から、実践的介助方法まで、幅広く教えていただきました。大変良かったと思います。(事業者)

・移乗について、大変に参考になりました。講師の熱心な講義。ありがとうございました。(事業者)

・基本的な復習ができた。ビニールスライドが役に立ちました。(事業者)

・初めの講義は今まで習ったことの復習で再確認できてよかったと思いましたが、実技は新しい介助の仕方を学ぶことができました。トランスのやり方は以前のやり方と違うことに驚きました。
車椅子時の階段介助も知りたかった内容だったので、とてもためになりました。講師の先生、そとでるスタッフ様、ありがとうございました。(事業者)

・介助者の身体を気遣うやり方に、介護の世界も進歩していることを実感しました。またこのような機会を設けていただきたいと願います。(事業者)

・今まで自分でわからないことは、インターネットの動画などを検索して調べていました。今日の研修では、わからないことを質問すると即お返事をいただけてありがたかったです。また、実際に目の前で動きを見ると、動画などとは比べ物にならないと思いました。ありがとうございました。(事業者)

・これからも違う(技術などの)内容で、西先生のお話を聞けたらと思います。(スタッフ)


 


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