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2020/01/07

【参加報告】「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2019」

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者
2019年10月26日(土)、27日(日)の2日間にわたって、東洋大学白山キャンパス(東京都文京区白山 5-28-20)で「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム 2019」が開催されました(主催:くらしの足をみんなで考える全国フォーラム実行委員会 (実行委員長 :岡村 敏之/東洋大学教授、副実行委員長:加藤 博和/名古屋大学教授))

この2日間でなんと347名の参加者が、新しい取り組み・多様な取り組みについて話し合ったり、課題について意見交換し合いました。

例年参加している「そとでる」ですが、今年も「おでかけサポーターズ」のメンバー(市村、景山、秋森、中村、矢野)、鬼塚事務局長(実行委員)が参加しました。

「サポーターズ」の皆さんは受付などを手伝ったほか、ポスターセッションやグループディスカッションに参加。
「おでかけ」「買い物」支援について地域の課題解決実践への道を歩んでいるメンバーだからこその活躍が、会場のあちこちで見られました。

 ◆くらしの足をみんなで考える全国フォーラムとは?:少子高齢化が進む中で、日常の通院や買い物等に困難を抱える人々が全国で増え続けている。この「くらしの足」の問題を解決するために、当事者、行政職員、研究者、バス・タクシー事業者、福祉・介護・医療の従事者、NPOなど、多くの関係者が集まり、地域を越え、立場を越え、利用者・生活者の目線をベースとして本音で語り合い、お互いを知り合い、それぞれが抱える問題解決のヒントを得る「気づき」の場として、開催されているフォーラム。



【主なプログラム】 

■26日「くらしの足からMaaSを捉えなおす」 
担当:伊藤 昌毅氏(東京大学特任講師) 
登壇者:黒澤 隆由氏
(株式会社ディー・エヌ・エー、オートモーティブ事業本部プロダクトマネジメント部 部長) 
細谷 精一氏(前橋市役所 政策部 交通政策課 課長) 

■27日「おでかけを豊かにする「のりしろづくり」のススメ」 
担当:吉田 樹氏(福島大学准教授) 
登壇者:高橋 正貴氏(北上市 都市整備部 都市計画課 課長補佐) 
    鈴木 立彦氏(長電バス株式会社 乗合バス部長) 
    中根 裕氏(全国移動ネット理事長) 

■27日「白熱討論」 
担当:加藤 博和氏(名古屋大学教授) 
登壇者:山塚 伸吾氏(第一交通産業株式会社交通事業部営業推進課長) 
    蔵持 京治氏(国土交通省総合政策局交通政策課長) 
    清水 弘子氏(かながわ福祉移動サービスネットワーク理事長)ほか 



【感想─「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2019」に参加して】

「くらしの足をみんなで考える全国フォーラム2019」が10月26日~27日の2日間、東洋大学白山キャンパスで開かれました。私は今回で3回目の参加をさせていただきました。
年々盛会になっていると同時に、「MaaS(Mobility as a Service)」について、今一度原点を確認しながら地に足のついた取り組みに繋げる方法を探ることがテーマとして挙げられていると思いました。

また、私はポスターセッションの中で、「買い物困難な方に定点定期でバスを走らせるための活動」(菊名おでかけバス)を発表されていた入江様から説明を受ける機会がありました。
(一言、感動しました)
毎週火曜日に9時~13時まで、7便。定点定期で7キロのコースを走らせており、山坂のある街で買い物、通院、趣味の会等の「くらしの足」を応援しています。

1.運転、添乗、運行管理、すべてを25名の市民ボランティアが担っている。
2.それぞれの趣味、サロン、歴史探訪街歩き、お出かけ企画、その他、地域の団体と横の連動ができている。(行政の方、一度、見学されたらいかがでしょうか?)
3.予算を自分たちで工夫して確保している(雑誌販売等)

以上のように、市民活動のあるべき姿を拝見させていただきました。

その後、現地も訪問させていただき、多くを教えていただきました。ありがとうございました。
菊名─川崎─喜多見のベンチマークをさせていただいたことを、今後、世田谷区・玉川地区のバス運行に活用させていただきたいと思います。(2019年12月29日:市村 和行)

(写真:鬼塚(事務局長)、まとめ:石黒(スタッフ))


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