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2018/12/05

「せたがや福祉区民学会第10回大会」で発表しました

Tweet ThisSend to Facebook | by:サイト管理者

2018年11月17日(土)12:00─17:30、「せたがや福祉区民学会第10回大会」が開催されました(於:日本体育大学 東京・世田谷キャンパス(世田谷区深沢7-1-1) 主催:せたがや福祉区民学会、せたがや福祉区民学会第10回大会実行委員会  共催:日本体育大学、社会福祉法人世田谷区社会福祉事業団  後援:世田谷区、社会福祉法人世田谷区社会福祉協議会)。


この大会は1年に1回開催されるもので、世田谷区の福祉施設や事業所で働き、学び、研究する人、区民、行政の人が一同に会する場です。そして参加者全員がわけへだてなく、それぞれの実践活動や日ごろ感じている問題点を口頭・ポスター発表を通して話し合い、世田谷区の「福祉の向上」をめざしています。


回を重ねること10回目という記念すべき大会のテーマは、「力を合わせる─その人らしく生きられる社会(地域)をめざして」。参加者数約480名が集う場となりました。


私たち「そとでる」もほぼ毎年参加、発表させていただいておりますが、今年は2つの口頭発表をさせていただきました。以下、簡単にご報告いたします。

  


【内容】
●12:00─13:00  全体会1(基調講演等)


基調講演
「地域におけるスポーツ・レクリエーション活動を通じた交流促進について─障害のあるなしに関わらない取り組み事例から─」
日本体育大学スポーツマネジメント学部
スポーツライフマネジメント学科教授  野村 一路 氏 


●13:30─16:25  分科会【8分科会】
  ・口頭発表 8会場(発表15分、質疑応答5分)
  一斉発表時間  13:30~16:25

  第1分科会:子どもとともに育ちあう/多世代による文化交流
  第2分科会:子ども、若者のかがやく社会/働く・社会に参加する
  第3分科会:地域をつなぐネットワーク
  第4分科会:生きがいづくり・まちづくり/地域をつなぐネットワーク/その他
  第5分科会:ひとり一人に向きあった実践
  第6分科会:協働・連携(チームケア)/ひとり一人に向きあった実践
  第7分科会:認知症とともに豊かに生きる/その他
  第8分科会:最後までその人らしく生きる(看取りケア)/その他


  ・ポスター発表 1会場 (ポスター掲示 12:00~16:25)


●16:45─17:30  全体会2(大会総括等)


●17:45─19:00  懇親会



今回 口頭発表させていただいたのは「おでかけサポーターズ」と、「世田谷区福祉移動支援センター そとでる」です。
まず発表したのは、第4分科会での発表のトップとなった「おでかけサポーターズ」の「世田谷おでかけサポーターズの活動─誰もが自由におでかけできる世田谷を目指す」(市村 和行、多賀 正孝、奥山 隆司、鬼塚 正徳)で、代表発表者はサポーターズメンバーの市村さんです。

  発表では、「おでかけサポーターズ」の目的や現在までの主な活動をご報告したほか、特に2018年の活動内容(おでかけイベント、福祉車両運転者講習会、定例会等)を会場の皆様にご紹介しました。
さらに今後の活動における課題や予定(大人用紙おむつの選び方研修会、買い物支援サービスの展開等)を発表し、「住民による住民のためのおでかけ企画を立案し、実現をめざす無理のない市民活動」という志のもと集まったメンバーであることをアピールしました。
発表終了後は進行役・助言者の村田 幸子様(福祉ジャーナリスト)、瓜生 律子様(世田谷区高齢福祉部長)から「活動を“見える化”するとさらに広くアピールできるのでは?」等々のアドバイスをいただきました。
 



ふたつめの口頭発表は第8分科会における「介護タクシーと移送NPOの料金(利用料)の整理・考え方─誰もが自由におでかけできる世田谷を目指す「そとでる」から福祉輸送の料金の説明」(鬼塚 正徳、泉谷 一美、石黒 眞貴子)で、発表者は「そとでる」の鬼塚事務局長でした。

  

発表では、まず「そとでる」の現在の状況をご紹介し、福祉輸送の依頼時に多くの方から使用時の料金についての問い合わせをいただくことをご報告しました。
そして福祉輸送の種類や福祉輸送の料金について、事例をご紹介しながら発表。さらに介護保険適用のタクシーの対価、NPOの福祉有償運送の対価についてご説明すると、会場にいらした方が熱心にメモをとる姿も。
料金に対する基本的な「そとでる」の考え方、対応についてご説明させていただいたほか、ご利用者様からの苦情などにも触れさせていただきました。
発表終了後は進行役・助言者の長谷川 幹様(三軒茶屋内科リハビリテーションクリニック院長)、中原 ひとみ様(世田谷区特別養護老人ホーム施設長会)からご感想をいただいたほか、会場にいらした方の「なぜ、料金にばらつきがあるのでしょうか?」というご質問に対して、持ち時間ぎりぎりまで料金設定や法制度についてご説明させていただきました。

  
写真:(左)発表後、せたがや福祉区民学会から「実践研究発表証」が贈呈された。
(右)無事に2つの口頭発表を終え、笑顔のメンバー(「おでかけサポーターズ」、「そとでる」)たち。



口頭発表とポスター発表をあわせると「66」に上るという実践研究発表。発表を終了したあとは、各自、関心のあるテーマや発表者をめざして忙しく歩き回りました。
また、会場内に学会の会員である大学生グループ(「せたがやLink!」)のメンバーたちが担当する休憩コーナー(「ほっとスペース」)があったり、手作りの品物やお菓子を販売する区内の障害者施設の方々がいらしたり、文字通り「ホッとする」時間を過ごさせていただきました。


    各自、関心のある分科会に参加。

  
    大学生のあたたかいおもてなしに、ほっこりする「ほっとスペース」。


16:45から開かれた「全大会2」では、会場からの質問や全体総括がありました。
そして「第10回」という区切りになる今年度の大会において、さまざまな分野、立場の参加者の間で多くの意見交換があったことを皆で振り返りました。
また、次回開催校挨拶、実行委員長挨拶などがあったほか、大活躍した大学生たちから福祉に対する想いが語られ、大会テーマである「力を合わせる」素晴らしさを実感しました。

参加者や発表者から、多くの刺激や気づきを受け止めた半日。
貴重な発表の場をいただき、活動に、業務に、しっかりと取り組んでいきたいと思いました。
ありがとうございました。
(写真・文:スタッフ・石黒)



【せたがや福祉区民学会に参加して】
・2年間の活動のふりかえりが仲間とできて、共通の目標・目的、一緒に活動する気持ち、良いコミュニケーションがとれたような気がします。今後は、仲間と残された課題の具体的な実行計画を作っていきたいと思います。このような場をいただき、本当にありがとうございました。
(発表者:おでかけサポーターズ・市村 和行)




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